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小浦 佑介

Koura Yusuke

サービス推進部 - リクルーティングアドバイザー

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INTERVIEW
2023.05.12

「PaceBoxを使ったら必ず採用できる」という状態を目指して、社内の共感を広げたい

小浦 佑介

Koura Yusuke

サービス推進部 - リクルーティングアドバイザー

#リクルーティングアドバイザー
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pacebox社のリクルーティングアドバイザーとして、ファンになってもらえるクライアントを増やすために邁進する小浦。これまでの経歴と、現在の仕事の面白さややりがいを語りました。

経歴

新卒入社した経営コンサルティング会社で、新入社員の研修コンテンツに携わったことをきっかけに採用に興味を抱く。大手人材企業の法人営業に転職し、幅広くクライアントの新卒採用に携わる。プラットフォームの立ち上げと営業組織のIT化の実現を目指して、2022年6月に株式会社pacebox入社。

新卒で入社したのは経営のコンサルティング会社。約3年間、金融機関や士業事務所に対してコンサルティングを行ってきました。当時、金融庁が「リレーションシップバンキング」を提唱し、金融機関とクライアントが密接な関係構築を行いながら、金融サービスを提供するという動きがありました。その一環で、金融機関が提供する「ビジネスクラブ」の立ち上げをお手伝いしていたのですが、そこで新入社員の研修コンテンツを提供しており、その際に地場の企業経営者から、「採用が難しい」という相談が多く、徐々に人材採用への興味が湧き、人材業界を中心に転職活動を始めました。


入社したのは、大手人材企業の新卒採用の法人営業の部門です。就職情報サイトに掲載する広告をご案内するのですが、合同企業説明会やリーフレット、ホームページやノベルティなど、新卒採用に関わるものを幅広く提案していました。エリアシェアの拡大のもと事業所の立ち上げがあったり、競合他社を抜いて業界シェアNo.1になったり、営業ターゲットを決めて新規開拓に邁進したりと、前職の8年間は本当に楽しく過ごしました。


ただ一方で、組織が縦割りでIT化が遅れているのが課題でした。新しいことを企画立案して実行しようにも、壁がものすごく高くて分厚く、企画決定や実行までにかなりの時間を要します。また、営業の生命線とも言える担当クライントの決定なども部門長の好き嫌いなど属人的な方法で決定しており、数字などの根拠に基づいた意思決定ができていないことも気になっていました。そういった意思決定はメンバーの成長につながらないし、不公平になるので職場の雰囲気が悪くなります。そういった数字に基づいていない組織形成に違和感がありました。


それでも、携わっていたプラットフォームは大好きでした。大手・有名企業に使ってもらうと、サービス力がグッと上がるのが目に見えて分かります。営業としての実績が分かりやすいのが、プラットフォームの面白さのひとつです。そこで、「プラットフォームを1から作ることができる」かつ「ITツールを活用した生産性の高い組織」を構築できるという企業を探すことにしました。


当初は、この2つの軸を実現できればどんな企業でも良かったのですが、ミッションやバリューに惹かれたのは、pacebox社だけでした。まだサービスが立ち上がっていない段階だったので、サービスも組織も想像するしかありません。でも、フルリモートだとは聞いていたので、そうなるとITを活用する必要が出てきます。必然的にITリテラシーの高い人たちが入社するのではないかと考えて、そのままトントン拍子に入社まで至りました。

PaceBoxは若手向けのサービス。前職で培った若年層の知識を最大限に活かしている

我々の仕事は、プロダクトをクライアントに使っていただかないと何も始まりません。現在は、親会社であるi-plug が提供している、新卒向けのダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox(オファーボックス)」をご利用いただいているクライアントを中心にご案内しています。新卒採用をしている企業なので、継続的に若年層のニーズがあるのですが、新卒採用はできていても、第二新卒や20代後半が不在で、組織の空洞化が課題になっています。自分はずっと新卒採用領域を経験してきましたが、もしPaceBoxがミドルシニアやハイクラス向けのサービスだったら、恐らく転職していなかったかもしれません。PaceBoxのターゲット層は、20~30代前半の就職活動からインターネットを活用している世代が中心なので、若年層の傾向は前職の知識を活かすことができています。

なお、pacebox社はフルリモートですが、担当社数が少ないうちはできるだけ足を運んでいました。サービスを活用いただくには、PaceBoxのビジョンや目指していることに共感してもらえることが重要です。また、担当のリクルーティングアドバイザーが採用に伴走してもらえるかどうかもクライアントは気にします。「一緒にサービスを作って採用成功しましょう」という気持ちは、足を運ぶことで熱量を届けられると思っています。

起業家精神を持って自発的に能動的に動ける組織は楽しいし、やりがいがある

PaceBoxは、プロダクトの成り立ちから作っていけるやりがいがあります。クライアントだけでなくキャリアアドバイザーや開発とも会話して、全部署と関わりながら仕事を進めることができるので、まさに事業を作っている感覚があります。

pacebox社には、「Entrepreneurship, All(起業家精神)」という行動指針があります。起業家精神を持って、自発的に能動的に動ける組織は楽しいし、やりがいがあります。誰よりもPaceBoxのサービスを熟知しておこうという心持ちで仕事をしているので、例えば会員数や日々のオファー数、属性ごとの企業数などは、言われたらすぐに答えられるようにしています。開発側と連携し、SQLを使って必要な数値を取得できる環境があるのはありがたいですね。

もっと社内の共感を作り、新しいダイレクトリクルーティングの形を目指したい

前職で経験した属人的な営業担当の割り振りをしたくなかったので、SFA(Sales Force Automation)を導入して、企業規模や業種など様々な切り口でウェイトをつけて、デジタルに割り振りをしています。サービスを作るのと同時に、組織を作っていく必要がありますが、入社した人が嫌な思いをして早期離職につながることは絶対に避けたいと考えています。営業の割り振りだけでなく、部署内ではアサーティブなコミュニケーションができる環境作りを意識しています。他の人の意見を否定せずに共感し、思っていることをきちんと伝えられる組織でありたいです。

所属するリクルーティングアドバイザーのチームは、どうしたら世の中の企業にPaceBoxを使ってもらえるかがミッションです。個人的には、「PaceBoxを使ったら必ず採用できる」という状態を目指しています。「採用=内定が出せる状態」と定義し、ユーザーに内定が出るところまでを早く実現したいですね。そのために、リクルーティングアドバイザーはクライアントの声を聞き、サービスデザインやキャリアアドバイザーと連携しなくてはなりません。「プラットフォームを作っていく」という思いは誰よりも強いと断言できるので、もっと社内の共感を作っていきたいと考えています。

これから事業が成長していくと、人によって思いの強さに差が出てくるでしょう。どんな人も共感してもらえるような環境を作って、新しいダイレクトリクルーティングの形を目指していきたいですね。

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